英語の勉強法5選
どうもこんにちは。今日の記事は英語学習が思うように続かない人向けです。私も挫折しそうになるたびにアレコレ試しています。どれか一つのやり方にこだわるより、自分なりの配合にミックスするのがコツです。参考になれば幸いです。
- 実際の英会話で学ぶ
- 資格試験で学習
- 映画、ドラマ、漫画、アニメで学習
- ニュースで学習
- ラジオで学習
①実際の英会話で学ぶ
<メリット>
- 喋った英語は忘れない。便利な表現というのは口癖にもなりますので、より忘れにくくなります。
- 自然な英語が身にく。当然ながら資格試験に絶対出てこないワードを聞くことも多くなります。
- 様々なスキルを一度でゲット。当然、リスニング、スピーキング、ジェスチャー、カルチャーなど、英語以外のことも色々と学べます。
<デメリット>
- 失礼なこと言っちゃう。昔、友達のアイルランド人を他の友人に紹介する時に「彼は日本オタクなんだよ」みたいなニュアンスで”He is a Japan geek.”みたいなことを言ったら、アイルランド人の友人はマジで嫌そうな顔をしていました。気を付けましょう。
- 話す人によって話題に偏りがある。友人がどういう人かによって語彙が変わります。
- お金がかかる(留学、英会話教室、ワーキングホリデー)。英会話の現場に行くにはいろいろな手段があると思いますが、おおむねお金がかかることが多いです。
- 意外と語彙が増えない。喋れる範囲で喋るので、基本的には語彙が増えにくいです。(英語と関係ないことは教えてくれますが)
②資格試験で学習
<メリット>
- アカデミック(新聞、ニュース、文学)な語彙が増える。英検やTOEFLは学術的な研究に関する文章や、ニュース記事などが多いです。CNNやBBCのニュースが聞き取りやすくなります。
- 進捗が分かりやすい。点数が分かるので自分の英語力が客観的に分かりやすいです。
- 一人でできる(手軽)。まずはネットで調べた後に、立ち読みして自分に合った資格を選ぶといいです。
- 社会的に英語力が証明しやすい。英検一級やTOEIC900点は、国内の企業向けに分かりやすい証明になります。
<デメリット>
- 実際の喋りと違う。当然ながらリスニングの試験みたいにハッキリと喋る人はあまりいないです。
- 退屈な部分もある。TOEFLや英検一級は堅苦しい語彙が多くなります。試験では架空のパンフレットを読んだり、架空のインタビューを聞かなければなりません。
- 当日のコンディションに左右される。受験日が真夏や真冬の時は気を付けましょう。受験会場の近くのコンビニなども把握しておくと◎。
③映画、ドラマ、漫画、アニメで学習
<メリット>
- 面白い。好きなジャンルのものを見ましょう。私も最近は『ウォーキングデッド』にハマりました。
- 最近は英語と日本語の字幕が見れる。NetflixなどはPCで見ると英語と日本語、両方の字幕が同時に出せます。
- 時代による英語の違いが分かる。昔の映画を見ると当時の若者の流行語が分かります。日本語で言うと「ナウい」みたいな言葉でしょうか。
<デメリット>
- フランス映画とか見たくなる。最近は英語圏以外でも面白い映画が沢山あって目移りしてしまいます。
- 疲れる。英語に集中しすぎて映画を鑑賞したあとヘトヘトになることも多いです。
- 映画を楽しみにくい。映画で勉強するとストーリーや役者の演技を楽しみにくくなります。まずは日本語字幕や吹替で楽しんでから学習するといいでしょう。
- ゴニョゴニョ喋るので聞き取りにくい。最近の映画はリアリティを追求していることが多いです。ドラマの方は比較的ハッキリ喋るものも多いので自分なりに探してみましょう。コメディはハッキリと発音してくれるものが多いです。
- 映画によっては放送禁止用語が多い。放送禁止用語がいっぱい出てくる映画もありますので、実際には使わないようにしましょう。
④ニュースで学習
<メリット>
- 資格試験と直結した英語が学べる。特に英検やTOEFLなどの必須語彙がバンバン出てきます。
- はっきり喋ってくれる。アナウンサーは滑舌のトレーニングを受けているので聞き取りやすいです。方言もありません。
- 時事問題も分かる。ニュースなので当然ですね。
- 英語字幕が出ることが多い。ある程度の語彙がある方は英語字幕を利用すると聞き逃しが減ります。
<デメリット>
- 速いから初学者にはムズイ。基本的にニュースの英語は早口です。
- 日本語のサポートが乏しい。速報などは日本語のサポートがないので、初学者には向いてないです。
- ローカルネタがピンときにくい。田舎の州のニュースが報道されている場合など、いまいちピンとこないことが多いです。その場合NHKワールドなどを見ましょう。
⑤ラジオで学習
<メリット>
<デメリット>
- 映像が無いから分かりにくい。とは言えインターネット時代なので、ネットラジオも一度トライしてみましょう。
いかがでしょうか。今は英語を勉強する選択肢が増えています。これなら続きそう、と思えるものがおススメです。