(英語学習者が)読むべき本の選び方
本は読むべきという前提で話を進めます。特に普遍的で蓄積するべき知識は本で仕入れる方がいいです。ブログやSNSなどはアップデートする前提の知識が多いので、完全に本に置き換えることは難しいと思います。
ただ、本を読もうとすると以下の障壁があります。
- いっぱい買うとかさばる
- 金がかかる
- 本を読む時間、選ぶ時間が無い
- 本を選ぶ基準が無い
- そもそも面白くない本が多い
結果、読まない。みたいなことになる人も多いと思います。
私の場合、読む速度も遅く、じっくり読むタイプなので、大量に読み漁ることができません。なので、読む本を絞る必要がありました。そこでいくつか基準を設けてみました。参考にしていただければ幸いです。
本を選ぶ基準
- 無料で完結するもの
- 音声が(無料で)手に入るもの
- 和訳本が出てる
- 対訳本が出てる
- 時代を超えて読まれている
- 後でアウトプットに使える(著作権切れのもの)
- 映画化している
- 単純に面白いもの
- 一生読むに値するもの
いかがでしょう。これら全てに当てはまる必要は無いですが7個ぐらい当てはまればビンゴです。全て当てはまれば必ず買いましょう。面白いかどうかは映画で見ると分かります。また、面白いかどうかは年齢によっても変わるので実はあまり重要ではないです(とは言え、つまらなかったら放置しましょう)。
具体的に当てはまる本は人によって違いますが、私の場合は『アニマルファーム』『1984』『グレイトギャツビー』の3冊です。他にも三島由紀夫とかユヴァル・ノア・ハラリとか普通に好きなんですけど、この三冊以外は全部オマケです。一般的にはハリーポッターなどが当てはまるのかもしれません。いずれにせよ1~5冊ぐらいになるので、その本はあなたのバイブルです。その本以外は全部オマケです。
今後も有益な情報を発信していこうと思います。
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